PFR-3A製作(1日目)
日曜日に時間がとれたので,早速製作開始です.部品が揃っていることは確認済みなので,安心して取り組めますが,ダウンロードしたマニュアルを十分に読み込んでいないのが若干気になります.
まずは,グループ1からです.CPUやLED,スイッチを中心としたデジタル系が主体のブロックです.プルアップ抵抗などが集積抵抗を使っていないため,多くの抵抗をハンダ付けする必要がありますが,特に難しいことは無いです.カラーコードが読める方が作業は早いと思います.
イヤフォンや電鍵用の2.5mmジャックの取り付けが若干困りました.
前評判でも,基板の穴が小さくて入らないという噂がありましたが,自分のもそうでした.最初は,基板の穴を丸棒ヤスリで広げようとしたのですが,なかなかうまくいかず,とりあえず無理に押し込んでハンダ付けしました(後日交換する羽目に).
あとは,丸いセラミックコンデンサのピン間隔が穴より広いため,実装に苦労しました.不精しないで,別の104を用意した方が作業が簡単だったかも知れませんが,とりあえず,ついてきた部品を尊重ということで.あと,いくつかのケミコンは手持ちのものと置き換えました(なんとなくですが,趣味のものなので).
表示用の7セグLEDは,基板の裏側に足が1/16インチ出るように浮かせる等,多少面倒なこともありますが,なんとかなる範囲です.
ATMEGAを挿したら,いよいよグループ1のテストです.
意外にあっさりと動きました.周波数カウンタで計測すると若干(200Hz程度)ずれていますが,1kHz以内ならば良いみたいです.