AYU40
以前,CQの付録で基板が配布されていました.マルツパーツでも入手可能です.FCZコイルではなく,トロイダルを使っているので,海外キットを作成する前の手慣らしとしても良いかも知れません.フルブレークインにすると,リレーがカチャカチャと音がして,精神衛生上良くないですが,CW送信機の基本構成を,学ぶには最適なキットです.馴染み深い2SC1815(と言っても既に保守部品入りしていますが)を使っているのも好感が持てます.
以前,CQの付録で基板が配布されていました.マルツパーツでも入手可能です.FCZコイルではなく,トロイダルを使っているので,海外キットを作成する前の手慣らしとしても良いかも知れません.フルブレークインにすると,リレーがカチャカチャと音がして,精神衛生上良くないですが,CW送信機の基本構成を,学ぶには最適なキットです.馴染み深い2SC1815(と言っても既に保守部品入りしていますが)を使っているのも好感が持てます.
2011年の6月くらいにキットを買いました.とにかくCWをHFのQRPでやりたくて,いろいろとながめていて一目ぼれです.当初エレクトロデザインのサイトを眺めていたのですが,ある日,販売終了のアナウンスが.あわててご本家のサイトを見に行くと,特に変化がなかったので,ボブさんにメールを書いて問い合わせ,キットを分けてもらうことが出来ました.ボブさん,ありがとうございます.購入時もとても親切でしたし,組み立て後の調整時の質問にもとても適確に回答頂けました.アナログVFOは,とてもstableという世間の評判でしたが,自分の作ったSierraも,その通りで驚いています.1Hzまで読める周波数カウンタでながめていても,ほとんど変化がありません.エアバリコンとトロイダルコイルとシルバードマイカの組み合わせが良いのでしょうか?製作時のことについては,おいおいご紹介する予定です.
SSBのキットを作ったのは,これが初めてでした.ハンダ付けには自信があったのですが,部品点数が多く,夏季休暇のほとんどを費やした記憶があります.
近所の小高い丘で受信しながら調整したのですが,暑い季節だったためQRHが激しく,難儀しました.
最近取り出して聞いてみたのですが,十数年前と比較してあまりにも交信が少なくてとても寂しく感じています.