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NorCal QRP Club 2N2/20
2011年の11月くらいにWebで入手可能になっていたので,速攻で買いました.一緒にPower Meterも買えるとのことだったので,それもまとめて.一週間くらいで送られて来たのですが,中身はケース,基板,部品だけで,説明は一切なし.Webサイトからダウンロードしなさいとのことでしょう.Webサイトにおいてある説明書は写真つきで結構充実していますが,手順書みたいな感じは否めません.Sierraのマニュアルの方が,無線機を作りながら調整しているという気分が味わえました(読んでいて楽しいです).マニュアルについては,別の機会にまとめたいと思います.
ご存知の方も多いと思いますが,この無線機は,ディスクリート部品を使って設計してあるので,部品点数が多いです(Sierraは,ミキサにSA612ANを使ったりしています).これが逆に昔のラジオの中身の様な雰囲気を醸し出していて良いですね.
AYU40
以前,CQの付録で基板が配布されていました.マルツパーツでも入手可能です.FCZコイルではなく,トロイダルを使っているので,海外キットを作成する前の手慣らしとしても良いかも知れません.フルブレークインにすると,リレーがカチャカチャと音がして,精神衛生上良くないですが,CW送信機の基本構成を,学ぶには最適なキットです.馴染み深い2SC1815(と言っても既に保守部品入りしていますが)を使っているのも好感が持てます.
Wilderness Radio Sierra
2011年の6月くらいにキットを買いました.とにかくCWをHFのQRPでやりたくて,いろいろとながめていて一目ぼれです.当初エレクトロデザインのサイトを眺めていたのですが,ある日,販売終了のアナウンスが.あわててご本家のサイトを見に行くと,特に変化がなかったので,ボブさんにメールを書いて問い合わせ,キットを分けてもらうことが出来ました.ボブさん,ありがとうございます.購入時もとても親切でしたし,組み立て後の調整時の質問にもとても適確に回答頂けました.アナログVFOは,とてもstableという世間の評判でしたが,自分の作ったSierraも,その通りで驚いています.1Hzまで読める周波数カウンタでながめていても,ほとんど変化がありません.エアバリコンとトロイダルコイルとシルバードマイカの組み合わせが良いのでしょうか?製作時のことについては,おいおいご紹介する予定です.
八重洲無線FT-690mkII
初めて買った市販品の6mリグで,今はなくなってしまったハム月販秋葉原店で買いました.当時は3アマだったのですが,SSBが好きだったので,AMが無いことに気がついたのは,かなり後になってからです.車では10Wの専用リニアアンプも一緒に使いました.ついでに言うと,電鍵を差したのは数ヶ月前.6mでCWの人ってどれくらい居るのでしょうか?
アイテック電子研究所 6m QRP SSB トランシーバー(TRX-602)
SSBのキットを作ったのは,これが初めてでした.ハンダ付けには自信があったのですが,部品点数が多く,夏季休暇のほとんどを費やした記憶があります.
近所の小高い丘で受信しながら調整したのですが,暑い季節だったためQRHが激しく,難儀しました.
最近取り出して聞いてみたのですが,十数年前と比較してあまりにも交信が少なくてとても寂しく感じています.
アマチュア無線を再開しました
十数年ぶりに再開しました.以前は,「自作ならば6m」という風評?に流されて,6mだけやってました.自作と言ってもキットですが,製作と調整に苦労した記憶があります.今回は,HFでCWをやりたくなって再開しました.追々何をやっているかご紹介したいと思います.