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PFR-3Aが来た!

PFR-3Aが届きました.4/30にHendricksのサイトで注文したのですが,丁度10日後ですね.発送は5/7くらいにしているみたいです.すばらしい対応の早さです.いろいろなサイトで紹介されている様に,黄色いケースにほぼぴったりサイズのPriority Mailの箱でポストに入ってました.送料込みで$280 (4/30のPayPalの報告では,23,036円).円高で嬉しいこともありますね.
皆様の報告では,不足部品がよくある?とのことで,早速検品しました.紙のマニュアルが一切ついていないので,とりあえずHendricksのサイトからマニュアルをダウンロードし,パーツリストだけ印刷してチェックを開始.なんとなく,設計の全貌が見えて楽しいひと時でもあります.既に基板にハンダ付け済みのチップコンデンサは,値の確認が出来ませんが,それ以外は全て確認.ひとつも不足はありませんでした.セラミックコンデンサに関しては余分が結構入っていました.特にテープになっているタイプのものは,5個とかの単位で多めに入っていました.
あとは,ポリバリコンのネジが短いとか,平衡ワイヤアンテナ用の端子の加工精度が悪いとかいう点は同じ感じです.2.6mm x 4mmのネジは,別途用意した方が良さそう.電源の端子が2.5mmなのか2.1mmなのかは未確認です.

ALL JAコンテスト

4月28日は一日中用事があったので,29日の午後に少しだけ楽しみました.いろいろ予定が詰まっていて気持ちの余裕が無かったので,CWではなく(笑),6m SSBで参戦.最初は,FT-690mkII(2.5W)の内蔵ポップアンテナで参戦したのですが,どうも感度が悪く,こちらの信号も拾ってもらいにくい感触があったので,途中から,,ミズホのPAN-62sに変更.高く上げたわけではなく,二階の畳に転がした残念な状態だったにも関わらず,何名かの方とコンテストナンバーを交換することが出来ました.弱い信号で聞き取り難い中,お相手をしてくださった各局に感謝致します.

PFR-3A

Hendricks QRP Kitsのサイトをながめていたら,Tri-Bander CW transceiverを5月1日までに発注すると,DXへの送料が$30のところ$10にしてくれるとの情報があり,ず~っと悩みました.で,前から気になっていたPFR-3Aも見たら,どうしてもこっちの方が気になり,注文してしまいました.どこが気に入ったかというと,13.8Vじゃなくて12Vで5W出ること,手動ながら簡単なアンテナチューナーが内蔵されていること,です.あと,40m, 30m, 30mという,自分が好きなバンドをサポートしていることもプラスでした.ボタンで周波数変更というのが微妙に寂しかったですが,まあ,良しとします.他の人の評判を読むと,なかなか届かないみたいですが,早く来ないかなぁ...

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やっぱり釣竿アンテナか?

ここ数週間,自宅のアンテナを検討していました.普通のダイポールアンテナを主軸に考えていたのですが,設置高が低いと良くないとのことで,バーティカル系に気持ちが移ってきました.打ち上げ角度が低いとか,メリットも多そうです.国内は40mがにぎわっているのですが,20mを中心にしたアンテナを考えています.40mだったら,国内メインで,打ち上げ角度は高い方が良いでしょうし.と,理屈コネコネで実践が伴ってませんが...
で,家で手軽に試して,移動でも試してとか考えると,釣竿ですかねぇ.普通ならば1/4λのバーティカル狙いなのでしょうけど,20mならば,PG ANT100とかW-GR-1000Hとかの10mの釣竿を使えば,垂直ダイポールに出来ますよね?20mはアンテナチューナなしで共振させて,40m, 30m, 15mはアンテナチューナってとこでしょうか?

6mホイップアンテナCR-6

第一電波工業株式会社のモービルアンテナです.6mを始めたばかりの頃に車載用に入手しました.アンテナは安かったのですが,車載用に買った色々な金具が高かった記憶が.当時乗っていた車は,きちんとアースを取れたので,SWRも低く,悪くなかった気がします.ちょっと短縮した1/4λのオーソドックスなアンテナだったのが良かったかも?

GHDキー GN807KIT

2アマの試験の日が,ハムフェアと重なっていました.午後の無線工学を早めに切り上げて?電車を乗り継いでなんとか夕方の4時くらいに到着することが出来ました.その時に,GHDキーさんのブースで見かけて購入したのが,このGN807KITです.どんなもんかなぁと触って,気に入りました.当日売りとしては最後のひとつだったみたいです.家に帰って早速組み立てました.加工精度が高いので,とてもスムーズ組み立てることが出来ました.今も,愛用しています.

ハイモンド HK-802

1アマ試験の記念に秋葉原のロケットで「勢いで」買いました.なんか良いんですよね,この雰囲気が.皆さんの評判通り,やわらかい感覚と言い.でも,そんな生意気なことを言えるほど縦ぶれに熟練しているわけではなく,単に憧れているだけですが...

アイテック電子研究所 新SR-7

十数年前に作りました.その当時から新SR-7という名前でした(笑).
途中から6mの方に気が移ったので,あまり活用せずにいたのですが,最近引っ張り出して,「もしかして,未調整だったかたな?」と思って,周波数や,受信感度を調整し直したら,ものすごく感度が良いということに今更ながら気がつきました.アイテックさん,ごめんなさい.付属のビニール線アンテナでも,早朝とかにDXが聞こえてきます.毎朝,出勤前にチェックするのが習慣になってしまいました.ちょっと嬉しい.

手動アンテナ・チューナー

ある日,秋葉原の富士無線電機さんの2階で,アンテナ・チューナー用のコイルをみつけました.ミズホ通信が昔売っていたアンテナカップラー「KX-S9」用の部品だそうで,タップ付大型コイルLA-2(3.5~50MHz).家に,昔買ったタイトエアーバリコンの在庫がいくつかあったので,それらと組み合わせて,足りない部品やケースは,サトー電気さんで入手し,作りました.エアーバリコンへのハンダ付けは,なかなか難しいです(金具で接続している例も見掛けるのですが).コイルの説明書に推奨されていたπ-C型で作ったのですが,若干困ったことが.最後のCの部分のバリコンは,両極とも接地されないので,ツマミを回す人間の静電容量の影響を受けてしまいます.残りの二つのバリコンは軸側を接地側にして凌いだのですが,こればっかりはどうしようもありません.タイトとかテフロンとかの絶縁シャフトで延長するのが正しい対応なのでしょうけど,QRPで移動運用と考えてコンパクトに作ってしまったため,ちょっと難しいです.今のところ,うまく?回して運用しています.

アンテナ・アナライザー MFJ-259

MFJ-259Bになる前の初代のアンテナ・アナライザーです.これを買った当初は,市販の車載GPアンテナとかを使っていたので,その調整に少し使っただけでした.十数年ぶりのアマ無線再開にあたり,取り出したら,なんと電池が液漏れ.色々な機器の電池は取り外して保管してきたつもりだったのですが,見逃していました.幸い,基板が上,電池が下,という構造だったので,被害は下のケースと電池ボックスだけでした.ケースは洗浄して車用の錆び止めを塗った後で黒でペイントを施し,電池ボックスは秋葉原で新品を調達して交換,ハンダ付けして終わりです.周波数カウンタが意外に(失礼!)正確なので,うちでは,SWRを測る以外の役目も果たしています(周波数カウンタとしては感度が悪いのが玉に瑕ですが).